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「増補完全版 ビートルズ」(上)(下) [読書]

▼読み終わった本
*「増補完全版 ビートルズ」(上)
ハンター・デイヴィス著、小笠原豊樹、中田耕治・訳、河出文庫


増補完全版 ビートルズ 上 (河出文庫)

増補完全版 ビートルズ 上 (河出文庫)

  • 作者: ハンター・デイヴィス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/07/02
  • メディア: 文庫

【帯紹介】
******************************

唯一無二、奇跡の伝記!
結成から50年、解散して40年。
細かな改訂と新たな序文、
詳細な付録を付けた増補完全版!
******************************


*「増補完全版 ビートルズ」(下)
ハンター・デイヴィス著、小笠原豊樹、中田耕治・訳、河出文庫


増補完全版 ビートルズ 下 (河出文庫)

増補完全版 ビートルズ 下 (河出文庫)

  • 作者: ハンター・デイヴィス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/07/02
  • メディア: 文庫

【帯紹介】
******************************

歴史を変えたバンドの一生
その誕生から終焉までを4人に密着。
まさに「我らの世紀のドキュメント!」(マーシャル・マクルーハン)
******************************


イギリスの作家・ジャーナリストの手になるこの『ビートルズ伝記』。
この本の存在は前から知っていましたが、実は、読んだことがありませんでした。

最初は、グループが解散する前の1968年に世に出たものだそうです。

68年といえば、ビートルズが「絶頂」を迎え、人前でのライブ演奏をやめ、インドの音楽・思想への傾倒を深めたりしていました。
まだ「解散」の気配は感じられてはいなかったものの、なくてはならない存在だったマネジャーのブライアン・エプスタインの死という大きな転機を迎えたころのことです。

この伝記はその後、1985年に増補版が出て、さらに去年(2009年)に補筆されたものです。


一応ビートルズマニアを自認している身としては、「読まなければ」と思っていたのですが、今回、最新の補筆部分を含めた最新版が文庫で出ているのを知り、ようやく読みました。

内容ですが、メンバー4人やブライアン・エプスタイン、一時は一緒に活動しながらメンバーをはずれていったスチュアート・サトクリフやピート・ベストらについて、その生い立ち、音楽との出会い、ビートルズとの関わりなどについて、多くの関係者の証言を交え、詳しく紹介しています。

去年の夏休み、初めてリバプールに行き、ビートルズメンバーのゆかりの場所を訪ね歩いたばかりなので、40年から50年以上前の話を、身近に感じることができました。



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「古代中国の虚像と実像」 [読書]

▼読み終わった本
*「古代中国の虚像と実像」
落合淳思・著、講談社新書


古代中国の虚像と実像

古代中国の虚像と実像

  • 作者: 落合 淳思
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 新書


【帯紹介】
******************************

最新研究でわかった
4000年前の歴史!

「夏王朝」の真実、作られた「酒池肉林」
始皇帝伝説の誤謬、「赤壁の戦い」の真相

******************************

【帯紹介】
******************************
本書の内容
第一章  中国には多様な新石器文化があった
第二章  「夏王朝」はなかった
第三章  政治手段としての甲骨占卜
第四章  紂王は「酒池肉林」をしなかった
第五章  「共和」の時代は共和制ではなかった
第六章  『春秋左氏伝』の虚実
第七章  覇者は何人か
第八章  戦国時代の始まり
第九章  『孫子』は孫子が作っていない
第十章  『論語』の理想論
第十一章 中国の統一は始皇帝の力ではなかった
第十二章 秦王室のスキャンダルの真相
第十三章 作られた始皇帝伝説
第十四章 秦末の反乱と説話
第十五章 楚漢戦争と項羽の伝説
番外編 三国志の英雄達と赤壁の戦い
******************************


夏休みで中国に行く前に読みました。

日本人は、自分で思っている以上に中国の歴史や説話、伝説等を知っていて、日常生活や、文章を書く際に何げなく口にしたり文字にしています。

帯にもある「酒池肉林」とか、「四面楚歌」とか「漁父の利」とか…。

しかし、それらは多くは真実ではなく、歴代の王朝が自分たちに都合よく「作り上げた」歴史だったり、物語を面白くするための『脚色』だったりすることが多い、というのがこの本のポイントです。

もちろん、ここに取り上げられている話は、日本で文字よる記録が始まる以前の話であり、中国の歴史が日本よりもはるかに古い時代から残っているからこそ、このような検証もできて、研究の余地があるわけですが…。


▽購入した本
*「不思議な経済大国 中国」
室井 秀太郎・著、日経プレミアシリーズ


不思議な経済大国 中国

不思議な経済大国 中国

  • 作者: 室井 秀太郎
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2010/01/13
  • メディア: 新書



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「下流志向」 [読書]

(2010夏休み中国旅行記は一休みです。)

▼読み終わった本
*「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち」
内田樹・著、講談社文庫

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉

  • 作者: 内田 樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫


【帯紹介】
******************************

日本中の親、教師を震撼させた
ベストセラー、ついに文庫化!!

******************************

【帯(裏表紙側)紹介】
******************************

ウチダ先生が、鮮やかに解き明かす!
*なぜ公立ばかり学級崩壊するの?
*なぜ妻はいつも不機嫌なの?
*学力が低下すると、だれが得するの?
*「格差」ってなんのこと?
*「やりがいのある仕事」って、どこにある?
******************************


「わたしはコンシェルジュ」と同様、この本もJR恵比寿駅ホームにある文庫本自動販売機で購入しました。

衝撃的な本でした。
著者は、日本における子どもの学力低下について、「怠惰」とか「注意散漫」によるものではなく、「(低下させようとする)努力の成果」であると指摘します。
「一定数の子どもたちが学びを放棄し、学びから逃走することから自己有能感や達成感を得ている」という指摘もしています。
そして「社会のあり方全体についての身を抉るような考察を通じてしか、この問題に取り組み道は見えてこないでしょう」とも…。

この本ではまた、「学習というものは、始めた時点ではその有用性は分からない」「日本の家庭において『不快さ』というものが『貨幣』の役割を果たしている」と指摘します。
これもまた、これまで考えてもみなかった視点であり、とても考えさせられました。

全部紹介していくと大変な分量になるので、この程度にしておきますが、この本を読んで感じたことは、指摘されているさまざまな現象は、過去にいろんな「文明」や「大国」が崩壊の道をたどったように、日本という国(文明)が衰退して行く過程なのではないかということ。
私の考えが間違っていればいいのですが…。

▽購入した本
*「テレビの大罪」
和田秀樹・著、新潮新書


テレビの大罪

テレビの大罪

  • 作者: 和田 秀樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 新書



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「ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ」 [読書]

▼読み終わった本
*「ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ」
近藤憲一・著、ヤマハミュージックメディア


ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ

ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ

  • 作者: 近藤 憲一
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2010/06/07
  • メディア: 単行本

【帯紹介】
******************************

クラシックはオーケストラがいちばん!
宮本文昭さん&3人のコンサートマスター
篠崎史紀さん、荒井英治さん、矢部達哉さんが語る

「オーケストラは無限の宇宙」
オーケストラの楽員と”黒子”たちをクローズアップ!
オーケストラを聴くのが楽しくなる「おもしろ雑学」満載!
******************************

著者は、元音楽之友社勤務で、「レコード芸術」や「音楽の友」の記者をしたあと、音楽関係の文章を執筆している人物とのこと。
オーケストラや音楽業界の『裏側』には詳しいそうで、いろいろなエピソードを面白く読みました。

例えば、オケの楽員を弦楽器と管楽器それぞれの「首席奏者」「トゥッティ」それに「エキストラ」などに分けて説明しています。
また、「裏方」として、「理事長」とか「ライブラリアン」とか「ステージ・マネージャー」などの役職について説明しています。

しかし、楽器のこと『アマチュアオーケストラ』のことはあまり詳しくないのでは、思わせる部分が何カ所か…。

例えば、「こんなにあるオーケストラの楽器」「弦楽器」の説明で「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの4種だが、ひとくくりで『ヴァイオリン族』と呼ばれる。つまり、祖父母・父母・子どもたちと呼べるような血の濃い親族関係にある。当然のことに、近親性が強いから、音域が違っても実によくまとまっている。18世紀初めまでに完成され、弦は4本、フレットのない指板、f字の響孔、湾曲した裏板を持つ。ヴァイオリン族の歴史は古く、その前身にはヴィオラ・ダモーレ、ヴィオラ・ダガンバ、バリトンなどがある。」となっています。

コントラバスを、チェロなどと一緒に「ヴァイオリン族」「ひとくくり」にしないでほしいし、「祖父母・父母・子どもたち」がいまひとつ意味が分かりません。
それに私の楽器は弦が4本でもなければ裏板も湾曲していませんし…。<苦笑>

まあ、「入門書」なので細かいことは簡略化しているのでしょう。

もう一つ、この本では日本のアマチュアオケについて、「社団法人『日本アマチュアオーケストラ連盟』のサイトを見ると、05年時点で147とあるが(鳥取県だけがない。現在加盟していたら、すみません)、連盟に加盟していない団体がこの数倍あるだろう。ということで、日本のアマオケの数はほとんどの勘と多少の知識で、300程度と見た」という記述があります。

何度か書いているように、「フロイデ」というアマオケ関係者が大変お世話になっているサイトを見ると、東京都内だけでアマオケ(市民オケ)が300程度掲載されています。
ウェブサイトを持たないオケや、一発オケ(これをどう数えるかは難しいですが)を考えると、都内のオケはもう少し多いでしょう。

また、関東近県(神奈川、埼玉、千葉)や大阪あたりももそれぞれ数十のオケの名称が載っていて、「東京以外」のアマオケの数は500以上。

結局、全国だと1,000近く(またはそれ以上)のアマチュアオケがあるのは間違いないでしょう。

しかも、これは社会人中心のオケの数なので、大学や高校(あるいは小中学校)のオーケストラは入っていません。
大学によっては、学内に複数のオケがあったり、キャンパスごとや学部ごとにオケがある場合もあるので、かなりの数あるのは確かです。

ということで、著者が「勘と知識」で示した「300」という数は、残念ながらだいぶ少なめと断言させていただきます。

まあ、こういう細かい点を別にすれば、「オケについて知らない人に興味を持ってもらう」という意味では、悪くない本だとは思いました。


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「日本人は永遠に中国人を理解できない」 [読書]

▼読み終わった本
*「日本人は永遠に中国人を理解できない」
孔健・著、講談社+α文庫


日本人は永遠に中国人を理解できない

日本人は永遠に中国人を理解できない

  • 作者: 孔 健
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/01/20
  • メディア: 文庫


【帯紹介】
******************************

転んでもただでは起きない中国人と
お人好しのン本陣はつきあっていけるのか!?

これが中国人の本音だ
「裏」社会に強くなる!
******************************

「孔子の75代直系子孫」だという孔健氏の本。
元々1996年に出た本が文庫化され、既に27刷になっているようです。

氏は「チャイニーズドラゴン」という新聞を出していて、「日本人論」や日中関係についての本をたくさん出しています。

この本によると、中国人を理解するキーワード「騎馬民族・大陸民族」「乱世・貧困」「社会主義・人治主義」の3つだそうです。

まあ、とにかく日本人とは考え方の根本的な部分が違うのは確かだと思いますが、それは別に中国人に限らないでしょう。
なまじ「顔かたちが似ている」とか「地理的に近い」ため、「同じ論理が通じる」という期待・誤解が生じてしまうわけですが…。

「同文同種」とか「一衣帯水」などという言葉に惑わされず、「違い」をしっかり見極めなければ、日本と中国がうまくやっていくのは難しいというのが、中国に住んでいたことのある人間としても同感です。


▽購入した本
*「日本と朝鮮半島2000年(上)(下)」
NHK「日本と朝鮮半島2000年」プロジェクト・編、日本放送出版協会


日本と朝鮮半島2000年〈上〉

日本と朝鮮半島2000年〈上〉

  • 作者: NHK「日本と朝鮮半島2000年」プロジェクト
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/02
  • メディア: 単行本

日本と朝鮮半島2000年 下

日本と朝鮮半島2000年 下

  • 作者: 【編著】NHK「日本と朝鮮半島2000年」プロジェクト
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/06/29
  • メディア: 単行本




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「音律と音階の科学」 [読書]

▼読み終わった本
*「音律と音階の科学 ドレミ…はどのようにして生まれたか」
小方厚・著、講談社ブルーバックス


音律と音階の科学

音律と音階の科学

  • 作者: 小方 厚
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/09/21
  • メディア: 新書


【帯紹介】
******************************

音楽と数学の、
ちょっと意外で濃密な関係

******************************

【カバー(裏表紙側)紹介文】
******************************

ドレミ…は、まずピタゴラスが決めた!
ジャズ、ロック、ポップス、クラシック、歌謡曲……
あらゆる音楽に使われているドレミ…は、
素数2と3を使って、まずピタゴラスが決めた。
それから、純正律や、いくつかの音律を経て、
原題の平均律へと進化した。
音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係を
興味深く解き明かす。
******************************


銀座YAMAHAの楽譜売り場で見つけ、購入しました。

2007年9月の出版。
著者は、核融合とか加速器などを研究してきた物理学者で、趣味でジャズ・ビブラフォンしているそうで、前書きによると「プラズマ波のフーリエ解析で学位を取った」ということです。

現代の西洋音楽で使われる、普通1オクターブを12の『半音』に分けた「平均律」の成り立ちや、「平均律」以外の音階・音律について、詳しく説明しています。

紹介したい内容は本当にたくさんあるのですが、その中で1つとても気になる話。
著者によると、バッハの「平均律クラヴィア曲集」は「平均律」と訳すのは間違いなのだそうです。
(そういえばどこかで聞いた覚えが…。)
原題はドイツ語で"wohltemperierte Klavier" というそうで、直訳すれば「よく調節されたクラヴィア」という意味に過ぎない、というお話です。
これ以上の詳しい話は、是非この本を読んでみてください。

とにかく、楽器を演奏する人にとっては必読書だと思いました。



▽購入した本
*「増補完全版 ビートルズ(上)(下)」
ハンター・デイヴィス著、河出文庫

増補完全版 ビートルズ 上

増補完全版 ビートルズ 上

  • 作者: ハンター・デイヴィス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/07/02
  • メディア: 文庫

増補完全版 ビートルズ 下

増補完全版 ビートルズ 下

  • 作者: ハンター・デイヴィス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/07/02
  • メディア: 文庫





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「わたしはコンシェルジュ」 [読書]

▼読み終わった本
*「わたしはコンシェルジュ けっしてNOとは言えない職業」
阿部佳・著、講談社文庫


わたしはコンシェルジュ

わたしはコンシェルジュ

  • 作者: 阿部 佳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/06/15
  • メディア: 文庫


【帯紹介】
******************************
すべての出会いに

ありがとうございます
******************************

以前紹介したJR恵比寿駅の「文庫本の自動販売機」で購入しました。
ブックカバー付きで透明の袋に入って受け取り口から出てくる仕掛けです。
IMG_1446文庫本.JPG


著者は、女性としては、日本のホテルのコンシェルジュの草分け的存在だそうで、現在、グランドハイアット東京(六本木)のチーフコンシェルジュを務めているとのこと。

コンシェルジュというと、ホテルで顧客の要望を何でも解決するのが仕事ですが、副題にあるように「決してNOと言わない」その仕事ぶりはもちろんのこと、コンシェルジュになるまでの経緯や、ヨーロッパのホテルでは女性コンシェルジュが極めて少ないこと、「レ・クレドール」というコンシェルジュの世界組織があって、世界大会が開かれていることなど、興味深く読みました。

また、コンシェルジュという仕事に対する心構えを表した「ホテルは舞台でコンシェルジュは俳優」という言葉が印象に残りました。

宿泊客から出される『無理難題』を、さまざまな方法で解決するその仕事ぶりは、さまざまな職業の人にとっても参考になるのではないでしょうか。

▽購入した本
*「アメリカは本当に『貧困大国』なのか?」
冷泉彰彦・著、阪急コミュニケーションズ


アメリカは本当に「貧困大国」なのか?

アメリカは本当に「貧困大国」なのか?

  • 作者: 冷泉彰彦
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/07/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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「贋作・盗作 音楽夜話」 [読書]

▼読み終わった本
*「贋作・盗作 音楽夜話」
玉木宏樹・著、北辰堂出版

贋作・盗作音楽夜話

贋作・盗作音楽夜話

  • 作者: 玉木 宏樹
  • 出版社/メーカー: 北辰堂出版
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 単行本


【帯紹介】
******************************

バッハのメヌエットが
実は他人の作品だって
知ってました?

ハイドンやモーツァルトの贋作盗作話から
小室哲哉の著作権に関わるあの事件まで
作曲・演奏会 玉木宏樹が音楽会を斬る!!
******************************


著者は、故・山本直純氏の助手を務めた経歴を持つ作曲家・音楽家。
クラシック音楽を中心に、「盗作」や「贋作」についての豊富な知識を披露しています。
また、曲以外にも楽器の贋作の話も。

本の「贋作・盗作」の話以外にも、作曲家たちの「変な人」ぶりとか、作曲家夫人の「悪妻」ぶりなどのエピソードもたくさん。

さらに、日本で音楽著作権をほとんど一元的に管理しているJASRACへの批判もあって、著者は実はこれを一番書きたかったのではないか、という気もしました。

著者は「純正律」についても研究しているそうです。
「純正律」とは、「平均律」ではなく、ハーモニーをより重視した音階のこと(かなり簡略化した説明ですが)で、これについてももっと知りたくなりました。

▽購入した本
*「ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ」
近藤憲一・著、ヤマハミュージックメディア


ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ

ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ

  • 作者: 近藤 憲一
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2010/06/07
  • メディア: 単行本



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「鉄道 完全解明」 [読書]

▼読み終わった雑誌
*「鉄道 完全解明」(週刊 東洋経済 増刊 2010年7月9日号)
東洋経済新報社

週刊 東洋経済 増刊 鉄道完全解明 2010年 7/9号

週刊 東洋経済 増刊 鉄道完全解明 2010年 7/9号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/06/30
  • メディア: 雑誌



週刊誌「東洋経済」の臨時増刊。
「4月3日号+追加取材」ということで、4/3号は読んだような気がするのですが、買ってしまいました。

経済誌ということで、さすがに単なる「趣味」ではない視点からの記事がたくさん。
表紙にある記事紹介は「JR&私鉄全線 収支独自試算!」「鉄道デザインの最先端に迫る」「駅力ランキング&格付け詳細版」となっています。

ほかにも「日本の鉄道(技術)の海外への売り込み」とか「LRTの日本国内と海外の現状」などなど。

最後の方に「趣味と鉄道」という特集もありますが…。

そういえば、最後の最後に「『テツ雑』各編集長に直撃取材」という記事もあります。
紹介されているのは「鉄道ジャーナル」「鉄道ピクトリアル」「とれいん」「鉄道ダイヤ情報」「レイル・マガジン」「鉄道ファン」「週刊鉄道データファイル」の各誌。

鉄っちゃんにとってはおなじみですが、『ノーマル』な人にとっては「そんなにたくさんあるのか?」という感じではないでしょうか?
この6誌、それぞれに特徴があって、「住み分け」が出来ているわけですが…。


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「実戦・世界言語紀行」 [読書]

▼読み終わった本
*「実戦・世界言語紀行」
梅棹忠夫・著、岩波新書


実戦・世界言語紀行

実戦・世界言語紀行

  • 作者: 梅棹 忠夫
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1992/01
  • メディア: 新書


【帯紹介】
******************************
朝鮮語、チベット語、モンゴル語、英語、バスク語、
ポナペ語、ペルシャ語、フランス語、スワヒリ語…

数々の言語の「実戦」的習得
半世紀におよぶ世界体験

******************************

先日亡くなった国立民族学博物館元館長の梅棹忠夫氏の本。
古書店で購入したのは亡くなる前だったので、「著者はまだご存命なんだな」と思いながら読んでました。
それだけに、訃報に接したときはちょっと驚きました。

この本では、若い頃から世界各国を『探検』した際に、いろいろな言葉に接し、学んだ経験について、各地でのエピソードを交えながら紹介しています。

帯にあるように、戦前は中国大陸などアジア中心。
戦後はヨーロッパなどにも足を伸ばし、民族学的な「実地調査」を行ってきた著者ならではの話がたくさん紹介されています。

また、著者は日本を代表するエスペランティストだったということで、人工的世界言語であるエスペラント語についての話も出てきます。

この本の中で梅棹氏は、「方法さえよければ、語学は一ヵ月でいちおうはものになるものだという確信をえた」と書いています。
スペイン語を身につけた際の話ですが、「どんな言葉かを知る」「日常の簡単なやり取りができるようになる」という程度でよければ、確かに言えるのかもしれません。

あと、著者は「日本語のローマ字表記」推進論者だったそうですが、この点はあまり共感できないのですが…。

▽購入した本
*「わたしはコンシェルジュ」
阿部佳・著、講談社文庫


わたしはコンシェルジュ

わたしはコンシェルジュ

  • 作者: 阿部 佳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/06/15
  • メディア: 文庫




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