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「テレビの大罪」 [読書]

▼読み終わった本
*「テレビの大罪」
和田秀樹・著、新潮新書


テレビの大罪

テレビの大罪

  • 作者: 和田 秀樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 新書


【帯紹介】
******************************

教育を論じる元不良
政治を語るタレント
自殺をあおるキャスター

いったい何サマだ?
******************************

【帯(裏表紙側)紹介】
******************************

(1)「ウエスト58cm幻想」の大罪
(2)「正義」とは被害者と一緒に騒ぐことではない
(3)「命を大切に」報道が医療を潰す
(4)元ヤンキーに教育を語らせる愚
(5)画面の中に「地方」は存在しない
(6)自殺報道が自殺をつくる
(7)高齢者は日本に存在しないという姿勢
(8)テレビを精神分析する

(目次より)
******************************


筆者は精神科医としてよく知られた人物ですが、以前は出ていたテレビの「コメンテーター」を辞めたそうです。

とても耳の痛い、そして勉強になる本でした。
メディア・テレビの中にも問題点が分かっている人は決して少なくはないと思うのですが、政治を変えるのが簡単ではないのと同様、メディアの方向性を変えるのは簡単ではないような気がします。

そして、社会や国全体が劣化して行くのは、そうした政治やメディアの劣化を止められないからではないか、と思います。

メディアに関わる者として、いったいどうすればいいのか、この本を読んで、ますます悩みが深まってような気がします。

(具体的な内容にちょっとだけ触れると)「医療ミス」とか「飲酒運転」を『正義』を振りかざして『糾弾』することは、決して社会全体のためにはならない、という指摘は、とても考えさせられるものでした。


▽本
*「漢文と東アジア―訓読の文化圏」
金 文京・著、岩波新書


漢文と東アジア――訓読の文化圏

漢文と東アジア――訓読の文化圏

  • 作者: 金 文京
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2010/08/21
  • メディア: 新書




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コメント 2

青沢東(QMY)

タイトルを見ているだけでも、たとえば「自殺報道が自殺をつくる」なんかはほほ~と思いますよね。もともと単純な造りの私ですから、メディアには左右されやすく…きっと色々と影響されているんでしょうねえ。
by 青沢東(QMY) (2010-09-29 01:50) 

Lionbass

青沢東さま
なんだかんだ言って、テレビの影響力は大きいですからね…。
「ウエスト58cm」は信じなくていいそうですから、ダイエットの際のご参考に。(笑)
by Lionbass (2010-09-30 13:42) 

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