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「日本語は本当に『非論理的』か」 [読書]

▼読み終わった本
*「日本語は本当に『非論理的』か 」
桜井邦朋・著、祥伝社新書


日本語は本当に「非論理的」か

日本語は本当に「非論理的」か

  • 作者: 桜井 邦朋
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/09/29
  • メディア: 新書


【帯紹介】
******************************

「だと思う」と言っていませんか?
その曖昧なことば遣いが
あなたの論理力をダメにする!

国際的に活躍してきた著者が見つけた
世界に通用する日本語力の身につけ方

******************************

著者は1933年(昭和8年)生まれの物理学者。
NASA(米航空宇宙局)や海外の大学などで、長い間活躍してきた国際的な経歴をお持ちとのこと。

この本は、言語学的な論議というよりは、著者の実体験として、自然科学の分野において、日本人の「言語力」がいかに不足しているかを論じています。

中でも、冒頭で強調されているのが、我々もよく使う「思う」という言葉の問題点。
当然ながら、「日本語の『思う』は、翻訳するときには"think"としてはいけない」という、ある意味当然の指摘から、いろいろと考えさせられるポイントを突いていると思います。

これも当たり前ですが、「どんな言語も使う人次第」ということではないかと…。

▽購入した本
*「秘密諜報員ベートーヴェン」
古山和男・著、新潮新書



秘密諜報員ベートーヴェン (新潮新書)

秘密諜報員ベートーヴェン (新潮新書)

  • 作者: 古山 和男
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 新書




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コメント 8

YAP

エンジニアの私は、言葉の言い回しにはけっこう気を使います。
事実と考察をきちんと分けないといけないですし、結果と推測とかも分けないといけないので、曖昧な表現は避けます。
そんな中で、「思う」という言葉をあえて意識して使うときもありますね。
by YAP (2010-05-28 08:16) 

junko

『思う』は、私が考え付くだけで、
英語の単語10個ぐらいに訳せるように思います。
一つでそれだけの英語をカバーできる日本語がすごいのか、
日本語ははっきりしないのか・・・
人の書いた文章を訳すときは、いつも悩んで、「仮定してる?」
「信じてる?」「想像してる?」等、必ず確認が必要ですね。
そのほか、日本語を日本語として読むと、疑問は湧きませんけど、
訳するときは、「どっちの意味?」となることが結構あります。
by junko (2010-05-29 11:32) 

青沢東(QMY)

うちの若い衆に海外留学経験者がいますが、彼の英文はとっても日本人的発想でとにかく最初の説明が長い!結論が最後になっても「だと思う」だったりして…短期留学で英語力が向上しても思考力は変わらないんですね。
by 青沢東(QMY) (2010-05-29 21:05) 

Lionbass

YAPさま
言葉の優劣は論じても仕方ないと思うのですが、「思考法の違い」はあるのでしょうね。
by Lionbass (2010-06-02 22:43) 

Lionbass

junkoさま
10個と1個の単語が対応するのは、逆の例もきっとあると思いますし、英語以外の他の言語との間でもあるんだと思います。
別に、どちらが優れているとか、どちらが偉い、というものではないと思うのですが…。
by Lionbass (2010-06-02 22:45) 

Lionbass

青沢東さま
言葉以外にも、「値切り方」とか「道の渡り方」とか、海外に行くと思考法の切り替えは必要だと思うのですが、いかがですか?
by Lionbass (2010-06-02 22:46) 

青沢東(QMY)

大阪の値切り方、道の渡り方は中国と似たり寄ったりだと感じた私は、大阪は世界の中心だと信じてやみません(笑)。
by 青沢東(QMY) (2010-06-12 08:21) 

junko

日本語が優れているわけでも、英語が優れているわけでも、
または、違う言語が優れているわけでも、ないと思います。
また、文化でも、どっちが勝ってるって訳でもないし・・・。
ただただ、違うだけ(^^) と、私は思ってますよ。

by junko (2010-06-13 21:54) 

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