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北京で「韓流」の洗礼を受ける ~韓国ドラマの話(2)~ [テレビ・映画]

2/8の「韓国ドラマ」の続きです。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-02-08

私は1995年から98年まで北京に住んでいました。
家族とともに住んでいたのは、「外交人員公寓」=つまり「外交官アパート」です。中国外務省(外交部)傘下の会社(公司)が所有・管理していて、外国の衛星放送が見られました。
香港のスターTVも視聴できましたが、その中のチャンネルで、よく韓国ドラマを放送していました。

セリフは中国語(北京語)に吹きかえられているのですが、漢字(北京語)の字幕もついていました。香港や台湾の人が対象だと思いますが、北京語を理解できない人向けの字幕だそうです。
私は当初、北京語のヒアリングに苦労していましたので、これは非常に勉強になりました。
記者会見やテレビのニュースなどの方が、先に分かるようになったのですが、ドラマのセリフなどの日常会話の勉強には、こうした「字幕つき放送」が役立ったわけです。

このころ放送していたドラマで印象に残っているのは、「愛はブルー」という水泳選手が登場するドラマや、前回書いた「アイシング」というアイスホッケーのドラマなどです。
女優としては、後に巨人の趙成珉投手と結婚したチェ・ジンシルや、映画「スキャンダル」などで知られるチョン・ドヨンなどが印象に残っています。

このころの台湾・香港での韓国ドラマの人気ぶりが、「韓流」と呼ばれていたそうですので、私は、「冬ソナブーム」より10年近く早く体験していたことになります。

台湾・香港などで韓国ドラマが放送されたのは、日本のドラマに比べて放映料が安いことが大きな理由だったそうです。

北京の事務所(支局)には、中国人から「日本のドラマを放送したいのだが、お前に言えばいいのか?」とか、「日本のアニメを大学で教材に使いたいのだが、どうすればいいか?」などの電話が時々かかって来ていましたが、ほとんどの場合、金を払う気がない(使用料がかかるという概念がない)か、払うとしてもきわめて小額で、東京に連絡を取るまでもない例ばかりでした。


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by しなの六文銭

Lionbassさんが、北京に駐在していた時期は、私が名古屋勤務で地方都市生活をエンジョイしていた頃です。1995年1月17日早朝は、 上海の花園ホテルにいて、朝一便で寧波に向かう飛行機に乗ろうと、起きてNHKのBSを見ながら身づくろいをしていました。 臨時ニュースで、神戸での震度7の地震発生を報じているのを後に、名古屋の家族の身を案じながら、空港に向かいました。 その日の午後、寧波から2時間ほど車を走らせた蒋介石の故郷で、生家や別荘が残っている奉化県鶏口の取引先事務所で、神戸の地震で千人も死亡者が出ていると知らされて、びっくりして自宅家族に電話を入れました。 ところで、北京の「外交人員公寓」では、完全盗聴されていたと思います。 尾行も付いていたことでしょう。 このサイトでは憚られますから、 メールか次に会ったときにその辺の話を聞かせてください。 よしなに。
by by しなの六文銭 (2006-02-23 15:08) 

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